映画 “The Wound and the Gift”は、”レスキュー“(救済)運動を通して、私たち人間と動物たちの関係の移り変わるさまを探っていきます。営利目的で繁殖を強制されたり、虐待を受けたり、闇マーケットで売買される多くの動物たち。いま、世界各地で”レスキュー“運動により、その命が救われています。何百万もの人たちが、ブリーダーやペットショップからペットを買うのではなく、シェルターから引き取ったイヌやネコの里親となっています。レスキューされた動物たちの保護区やシェルターの設営のために、その人生を捧げる人たちも多くいます。そして、助けを必要としている傷ついた動物たちを手厚く世話をするうちに、どれほど大きなGiftを動物たちから与えられているかに気づくのです。

この映画の物語の軸となるのは、田舎の老夫婦に助けられた傷ついたツルについての昔話「鶴の恩返し」です。ツルは、その感謝の気持ちをGiftで示そうとします。この昔話は美しいアニメーションで語られ実際にレスキューされた動物たちの素晴らしいドキュメンタリーと織り混ぜて紹介されます。この寓話が進むうちに、私たちは思わず考えてしまいます。救われているのは人間と動物、どちらなのだろう?と。

映画の更新情報をご希望の方は、こちらから登録へ